コレガ製の無線LANルーターに任意のコードが実行できる脆弱性
コレガ製の無線LANルーターに外部から任意のコードが実行できる脆弱性があるという発表があったようです。
CG-WGR1200における複数の脆弱性について | コレガ
http://corega.jp/support/security/20180309_wgr1200.htm
脆弱性が確認できた製品は「CG-WGR1200」。
以下の脆弱性が確認できたとのこと。
- バッファオーバーフロー
- OSコマンドインジェクション
- 認証不備
これにより、外部から任意の「コード」「OSコマンド」が実行可能とのことですが、当該製品はサポートサービス期間が終了しているとして、脆弱性の修正は行わないそうです。
コレガ製のルーターを使っている人は十分に気を付けてください。
コレガ 11ac/n/a/g/b規格 有線Giga対応 無線LANルータ 理論値866.7Mbps(11ac 5GHz)+300Mbps(11n 2.4GHz) CG-WGR1200
- 出版社/メーカー: コレガ
- 発売日: 2013/06/26
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る